本田圭佑　引退発表の“相棒”槙野に「納得してない」　すでに自身のクラブにオファー「出したやん」

本田圭佑
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　サッカー元日本代表MFの本田圭佑（36）が24日、日本テレビ系「Going！　Sports＆News」にVTR出演。同番組で今季限りでの現役引退を表明した神戸の元日本代表DF槙野智章（35）へビデオメッセージを送った。

　スタジオで引退を電撃発表した槙野。すると、W杯カタール大会期間中の解説で“コンビ”を組んだ本田からVTRが届いていた。本田は「マキ！サッカーをやめると聞きました。ほんまに宣言する必要あるんかなと僕は思ってます」と自身の見解を伝えた。

　続けて「勝手にやめればいいし。またやりたくなったたらやればいい。なので今回のマキの『引退宣言?』にはあんまり納得してないです」と伝えた。

　納得していない理由としては「まだ体も動くと思う」とし「やりたいこともあるかもしれない。セカンドキャリアで。でも、僕らサッカークラブがあるので東京に。待ってます。オファー出します」と自身が設立したサッカーチーム「Edo　All　United」でプレーしてほしいとオファーした。

　だが、本田は「てか、出したやん」とすでに槙野にオファーしていたことを思い出した。「そういえば出したわ。“やる”と言ってたのに勝手に引退の方向に向かってるのは…。なんか今思い返したらちょっとイライラしてきた」とちょっとだけキレてみせる場面も。

　そして「（引退の）予定をこのままひっくり返して、僕が立ち上げた『Edo　All　United』入団してもらっていいですか?改めて連絡します。僕は“お疲れさまでした”と言わずに、このままビデオメッセージを送りたいと思います。また連絡します」と伝えた。