本田圭佑　W杯解説の“相棒”槙野智章に「何とかもどきすんじゃねえ」も「マジでうまい、プロ顔負け」絶賛

本田圭佑
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　サッカー元日本代表MFの本田圭佑（36）が23日放送のABEMA「本田圭佑が見るFIFAワールドカップ決勝～世界中が熱狂する至高の戦い～」（後9・00）に出演。W杯カタール大会期間中の解説で“コンビ”を組んだ元日本代表でJ1神戸DF槙野智章（35）の解説を絶賛した。

　番組では決勝前に本田を取材。大会中に日本を盛り上げたと話題になった解説について問われた本田は「より自然体でやろうと」「日本の肩を持ちながら、徹底的にやるってことも意識しました」となどと語った。

　本田はさらに初めてのことをやる際のアドバイスとして「僕が今回取り組んだように、自分らしくやる」と明言。「それ以外に方法などない。変な教科書見て、何とかもどきすんじゃねえ、っていうのを槙野には言いたいですね」と解説でコンビを組んだ元日本代表で神戸DF槙野智章の名前を出して笑わせた。

　それでも「でも槙野マジでうまい。あいつ凄い、あいつプロ顔負けのレベルなんでね。僕にはマネできないですね、マキのやり方は。本当びっくりした」と絶賛した。

　2人は日本―スペイン戦を放送した2日、日本が後半リードしていた際に槙野がスペインのF・トーレスに対して「ちなみにですね、フェラン・トーレスはルイス・エンリケ監督の娘と付き合ってるんですよ。そういう意味ではフェラン・トーレスは絶対にゴールを決めたい、いいプレーしたいと思ってるんじゃないですか」とコメント。本田が「いやいやいや。槙野。日本が勝ってる時にちょっと冗談やめてもらっていいかな」とガチトーンで注意する一幕があった。槙野は「すいません、すいません」と謝罪していたが、息の合った掛け合いを見せており、本田も槙野の解説者ぶりを高く評価していた模様だ。