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W杯で堂安、板倉、三笘ら日本代表6選手の“市場価値”が上昇!最も高評価を受けたのは…

[ 2022年12月24日 22:07 ]

<W杯カタール大会>スペイン戦に勝利し喜ぶ日本代表の堂安(上)と板倉
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 ドイツの移籍専門サイト「トランスファーマーケット」が22年W杯カタール大会で53人の選手が市場価値を高めることになったと発表。2大会連続の16強進出を決めた日本代表からはDF板倉滉(25=ボルシアMG)やMF堂安律(24=フライブルク)ら6選手が“アップ評価”を勝ち取った。

 日本代表で“市場価値”をアップさせたのはDF板倉、MF堂安、MF田中、MF三笘、FW前田、FW浅野の6選手。それ以外の選手たちについては変動なし。MF鎌田は3000万ユーロ(約42億円)で“日本人トップ評価”、DF冨安は2500万ユーロ(約35億円)で“日本人2位評価”と上位2人は変わらず。ドイツ戦とスペイン戦でゴールを決めたMF堂安が1200万ユーロ(約17億円)から1500万ユーロ(約21億円)とし、単独3位となった。
 
 日本代表で今回最も上昇したのはDF板倉。750万ユーロ(約10憶5000万円)から1200万ユーロと日本円で約6億5000万円の大幅アップに。他にはMF三笘が600万ユーロ(約8億5000万円)から850万ユーロ(約12億円)。FW前田は350万ユーロ(約5億円)から500万ユーロ(約7億円)。FW浅野は300万ユーロ(約4億2000万円)から400万ユーロ(約5億7000万円)、MF田中は180万ユーロ(約2億5000万円)から250万ユーロ(約3億5000万円)と評価を受けた。

 ▽トランスファーマーケット 2000年にドイツで立ち上げられた移籍情報専門サイト。選手やクラブなどの市場価値を独自データで評価。契約期間中の選手が他クラブに移籍する際に必要な移籍金(違約金)を算出している。

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