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磐田 FIFA制裁を受け入れ CASが申し立て棄却

[ 2022年12月24日 04:36 ]

 来季J2の磐田は23日、今後2度の移籍期間で選手の新規登録を禁じる国際サッカー連盟(FIFA)の制裁を受け入れると発表した。

 制裁を不服として10月にスポーツ仲裁裁判所(CAS)に提訴したが、22日に申し立て棄却の判断が下された。「結果を非常に重く受け止め、ガバナンス体制を見直し、再発防止を図る」とした。磐田は昨年1月にコロンビア出身FWゴンザレスを獲得した際、当該選手がタイのクラブと結んでいた契約の不当解除を誘発したと判断された。磐田は契約を認識していなかったと主張していたが、認められなかった。

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