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田中碧 名前“碧”にまつわる秘話 親との関係に感謝「すごくいい意味で放っておかれた」

[ 2022年12月13日 11:10 ]

W杯カタール大会1次リーグ<日本・スペイン>後半、VAR判定の結果、ゴールが認められ喜ぶ田中(撮影・西海健太郎)
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 サッカーFIFAワールドカップ(W杯)カタール大会でチームのベスト16進出に貢献した日本代表MF田中碧(24=デュッセルドルフ)が13日、フジテレビの朝の情報番組「めざまし8」(月~金曜前8・00)に生出演。“碧”という名前の秘話を明かす場面があった。

 コメンテーターでジャーナリストの立岩陽一郎氏から「碧という名前はすごくいい。サムライブルーだし、紺碧」とその由来を聞かれた田中は「名前はもともと違う名前だったんですけど、生まれた時の空がすごく青かったらしくて、それでちょうどそのタイミングで変えようってなって」と偶然、サムライブルーとの重なった名前の奇跡を明かした。

 田中は昨年6月のドイツ移籍に際し、母もともにドイツに渡り、食生活などもサポートしてもらっている。コメンテーターで元衆議院議員の金子恵美氏からの「親御さんの協力でありがたかったことは?」との質問に、田中は「(自分自身で物事を)考えさせてくれたというか、何かのアドバイスをもらうというよりかは、自分で考えないと何も変えられないというような環境を作ってくれた。小さい頃から何かを教えてもらったというよりかは、自分で考えてやってきたので。すごくいい意味で、放っておかれたわけでしたけど、ありがたかったなと思います」と話した。

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2022年12月13日のニュース