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田中碧 スペイン戦での決勝弾は「ありがたいパスだった」“三笘の1ミリ”は「たぶんライン出てる、って」

[ 2022年12月13日 07:59 ]

W杯カタール大会1次リーグ<日本・スペイン>後半、VAR判定の結果、ゴールが認められ喜ぶ田中(撮影・西海健太郎)
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 サッカーFIFAワールドカップ(W杯)カタール大会でチームのベスト16進出に貢献した日本代表MF田中碧(24=デュッセルドルフ)が13日、フジテレビの朝の情報番組「めざましテレビ」(月~金曜前5・25)に生出演した。

 日本代表は、1次リーグE組ではコスタリカに敗れたものの、ドイツ、スペインを破り、グループを1位で通過。決勝トーナメント1回戦ではクロアチアにPK戦で敗れた。

 スペイン戦では、1―1の後半6分に三笘が左サイドから折り返し、詰めていた田中が押し込んで勝ち越しゴールとなった。シーンについて、田中は「ボールが抜けた後に、2人の選手がいて、最終的に三笘選手がいたので、くるんじゃないかと信じて、本当に来たので、ありがたいパスだったなって。仮にちょっと出ていても(三笘は)プレーするだろうなと(思った)。決められて良かったなって」と回顧。

 “三笘の1ミリ”と言われた折り返しはVARに持ち込まれた。VAR中の映像を見返し、「“アウト、アウト!”って言ってますね。後ろの選手は何が起こったか分からないので“どうしたの?”って言われたので、たぶんライン出てるって(言った)」と苦笑。VAR後にゴールが認められると喜びを爆発させる姿に「VAR後だったので喜んでいいか分からなかったんですけど、ベンチもみんな喜んでいたんですけど、さすがに行こう!って」と笑った。

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2022年12月13日のニュース