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相馬勇紀が「一つのポイントになる」と語ったスペイン撃破のカギ 自身はFK弾へ決意を示す

[ 2022年11月29日 18:34 ]

<日本・コスタリカ>後半、CKを蹴る相馬(撮影・西海 健太郎)
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 サッカー日本代表は12月2日午前4時にFIFAワールドカップ(W杯)カタール大会1次リーグE組最終戦となるスペイン戦を迎える。決勝トーナメント進出をかけた大一番を前に、MF相馬勇紀(25)が1日、オンライン取材で意気込みを語った。

 引き分けに終わったスペインードイツ戦をチェックした上で「ドイツがショートカウンターができた時は、アンカーのところにしっかりマークを付いて潰せていたときにチームとして守備がはまっているなと感じた。そこが一つポイントになる」と語った。

 昨年8月の東京五輪では準決勝でスペインと対戦。相馬は後半20分から途中出場したが試合は延長戦の激闘の末に0―1で敗れた。「延長戦の最後の最後まで全員のパワーも残っていたし迫力もあって力のある選手たちが多いなということと、あのときはアセンシオ選手の左足の一発で泣いた。そこは今回も注意しないといけない」と相馬。五輪組の中で「借りを返そう」という話が出ていたという。「(コスタリカ戦は)フリーキックを決めることができなかったので、次は絶対決めるというところで準備したい」とスペイン戦へ決意を込めて語った。

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