“ジンクス”よりブラジルが強かった!ネットではなぜか嘆きの声「日本ヤバイ」「かすかな希望だったのに」

FIFA　W杯カタール大会1次リーグG組   ブラジル1―0スイス （ 2022年11月28日    974競技場 ）

＜ブラジル・スイス＞2連勝で決勝トーナメント進出を決め喜ぶMFカゼミロ（左から2人目）らブラジル代表イレブン（ロイター）

　サッカーのブラジル代表は28日、FIFAワールドカップ（W杯）カタール大会1次リーグG組第2戦でスイス代表に1―0と勝利。試合を中継したフジテレビのある“ジンクス”からネット上でも注目を集めた一戦を制し、2連勝で決勝トーナメント進出を決めた。

　フジテレビではW杯カタール大会の試合中継が4試合全てドローとなり、一部のファンから“フジの呪い”と話題に。この試合の次に放送するのが日本VSスペイン戦だったこともありネットも注目。「まぁ、フジテレビの呪いは次のブラジルVSスイスで溶けるだろう」「ブラジルがフジの呪いを打ち破れるか」「この試合もドローだったら日本VSスペインも…」「ブラジルもドローになるようなら“呪い”は本物」などといった声が上がっていた。

　試合は0―0のまま進み後半19分にFWビニシウスがネットを揺らすもVARによりノーゴールと判定。ゴールに繋がる一連のプレーのなかでFWリシャルリソンにオフサイドがあったとされた。

　これにネットも即座に反応「フジの呪いは継続www」「フジ、まさかブラジルスイスもスコアレスにするのか」「恐るべし！フジの呪い」と話題になったが、後半38分MFカゼミロが決勝ゴール。

　2連勝で決勝トーナメント進出を決め、ネット上では「フジの呪いよりブラジルは強かった」「フジの呪いがようやくとけた」「我らがカゼミーロ間違いなくMOMだし、フジの呪いを解くという仕事もしたのはほんと強い笑笑」と称賛の声が続々。一方で「日本スペインのかすかな希望だったフジ中継の連続引き分け記録も4で途絶えてしまった」「これは日本―スペイン戦にも影響必至」「日本ヤバイぞ。スペイン戦での引き分けの望みが消えたのでは…」といった不安の声も上がっていた。