闘志あふれる本田圭佑からの“メッセージ”「変わり続けないといけない」「日本社会も同じ」

本田圭佑
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　サッカー元日本代表MFで「ABEMA　FIFAワールドカップゼネラルマネージャー」の本田圭佑（36）が29日、自身のツイッターを更新。日本サッカーへの“思い”をつづった。

　コスタリカ戦に敗れた翌日28日夜、「日本のサッカーは成長してるとは思う。でも周りの国も成長してるってことも忘れたらあかん」とツイート。さらに、約4時間後には「日本が世界トップを目指すなら日本にもビッグクラブが必要」と投稿した。

　言葉の端々から闘志を感じる。世界を知る男の目線は高い。そして目指すべき頂きも明確なはずだ。だからこそ“差”を感じたのかもしれない。

　本田は「結果は1つの解でしかない。もう同じ状況は二度と来ない。結果が出ようが出なかろうが、次の結果を出すためには進化し続けないといけない。つまり変わり続けないといけない。維持は衰退を意味する。日本サッカーはW杯後からどう変わるかが問われてる。日本社会も同じ」と持論を記した。

　歴史的勝利を収めたドイツ戦。一転“不完全燃焼”に映ったであろうコスタリカ戦。そして、グループリーグ突破のかかるスペイン戦。まずは難敵撃破へ、そして更なる高みへと歩を進めるには“変わること”が一つのヒントかもしれない。