×

オランダ 絶好調FWハクポがW杯3戦連発!開催国カタール撃破でA組1位通過決めた

[ 2022年11月30日 01:54 ]

FIFA W杯カタール大会1次リーグA組   オランダ2ー0カタール ( 2022年11月29日    アルバイト競技場 )

<オランダ・カタール>前半、W杯3試合連続ゴールとなる先制点を決め喜ぶオランダ代表FWハクポ(ロイター)

 サッカーのFIFAワールドカップ(W杯)カタール大会は29日から“運命の1次リーグ最終戦”に突入。A組首位のオランダ代表はFWコディ・ハクポ(23=PSV)の3試合ゴールなどによりカタール代表に2―0と勝利し、同組1位通過を決めた。12月3日の決勝トーナメント1回戦ではB組2位と対戦することになった。なお同組もう一方の試合はセネガル代表がエクアドル代表を2―1と下し逆転での2位通過を決め、決勝トーナメント1回戦でB組2位との対戦が決まった。 出場国

 2大会ぶり11回目の出場となるオランダは2戦を終え、1勝1分けの勝ち点4で同組首位に立ち第3戦へ。カタール戦では引き分け以上で自力での1次リーグ突破が決まる状況となった。

 この試合ではFWデパイを今大会初の先発起用。W杯2試合連続ゴールと好調のFWハクポも3試合連続でスタメンに名を連ねた。

 序盤から攻勢を仕掛けたオランダは前半26分、流れるようなパスワークから最後はFWハクポが右足で決め先制ゴール。FWハクポは今大会3試合連続ゴールと好調ぶりをアピール。得点ランキングトップのフランス代表エムバペ、エクアドル代表E・バレンシアに並ぶ3点目となった。

 さらに後半4分にはMFフレンキー・デヨングが追加点。同23分には途中出場のMFベルフハイスがネットを揺らすもVARによりノーゴールと判定。得点は認められなかったが2―0のまま試合終了。危なげなく同組1位通過を決めた。

続きを表示

この記事のフォト

2022年11月29日のニュース