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レアル・ベンゼマ 自身5回目のCL制覇!ゴールは幻も…公式戦46戦44得点で初バロンドールに前進

[ 2022年5月29日 07:47 ]

欧州チャンピオンズリーグ決勝   レアル・マドリード1―0リバプール ( 2022年5月28日    フランス・サンドニ )

欧州CLを制し、両手を掲げて喜びを表すベンゼマ(AP)
Photo By AP

 サッカーの欧州チャンピオンズリーグ(CL)はパリ郊外のサンドニで決勝が行われ、前身の欧州チャンピオンズ杯を含めて最多優勝13回を誇るレアル・マドリード(スペイン)が優勝6回のリバプール(イングランド)を1―0で破り、4季ぶり14回目の栄冠に輝いた。リバプールは同じ顔合わせで1―3と敗れた18年決勝のリベンジに挑んだが、レアルが返り討ちにした。

 レアルのFWベンゼマが最多記録を更新する14回目の優勝に貢献した。準決勝まで11試合15得点とチームを引っ張ってきたエースはこの日は無得点。前半43分にはゴール右前でアラバのロングパスを収める好機を築き、混戦から左足でネットを揺らしたが、オフサイドと判定された。しかし、後半14分に決勝点を挙げたビニシウスとともに相手にとって脅威であり続けた。

 欧州CLで初めて得点王に輝いたフランス代表のストライカーは「我々はとてもハッピーでチームを誇りに思う。(スペイン1部と)2冠を達成し、それにふさわしかった。チャンピオンズリーグはいつも厳しい試合になるし、決勝はなおさらだ。自分の母国で新たなCLのタイトルを勝ち取ったことは大きな意味がある」と喜びに浸った。

 過去4回の優勝はC・ロナウド(現マンチェスター・ユナイテッド)の陰に隠れていたが、今季は公式戦46戦44得点と大爆発。「本当に偉大なシーズン」と振り返り、CL制覇で初のバロンドール(世界最優秀選手)に大きく近づいたと言えそうだ。

 そんなストライカーをチームメートのモドリッチは「クリスティアーノ(ロナウド)という素晴らしい選手がいたので(これまで)ベンゼマはスポットライトを浴びることがなかった。しかし今、彼はそのレベルにある。歴史上最高のストライカーの一人であることを、人々がようやく認識し始めた」と称賛。ベンゼマにとっては34歳にして飛躍を遂げた記念すべきシーズンになった。

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