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「蹴りたくない」と伝えていたけど…神戸MF汰木が“代役キッカー”で3得点演出

[ 2022年5月29日 19:27 ]

明治安田生命J1リーグ第16節   神戸4-1札幌 ( 2022年5月29日    ノエスタ )

<神戸・札幌>後半、シュートを放つ神戸・汰木(右) (撮影・後藤 大輝)
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 神戸MF汰木康也が見事“代役キッカー”を果たした。後半17分にイニエスタが交代した後はセットプレーのキッカー役。後半19分のFW武藤嘉紀の勝ち越し点をFKでアシストし、同24分には右CKから追加点を演出した。最後は持ち味のドリブルで左サイドを切り裂き、チーム4点目となるオウンゴールを誘発した。

 浦和時代には蹴っていたが、神戸加入後はイニエスタや初瀬らキック精度の高い選手がそろっていたため機会なし。むしろ「僕はこぼれてくるボールを狙うタイプ。シュートチャンスを狙いたいし、チャンスに詰められるように…と思っている」とゴールへ直結する意識が強く「チームには蹴りたくない」と伝えていたという。だが「こういう結果もチームのためにもなる。良かった。あんなにイメージ通りのボールがいくと思わなかったし、(武藤の)ヘディングも上手かったですね」と笑った。

 3得点を演出する活躍で、チームは4試合ぶりの今季2勝目。「まだ何も勝ち取っているわけじゃない。勝ち点が少し縮まっただけ。これをベースにしてゴール前の質、決定力を出していく。僕を含めて質を出せれば今日みたいな試合が毎回できるクオリティーはある」と意気込んだ。

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