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レアル・アンチェロッティ監督は初のCL4回優勝 難敵全て退け「全ての試合で勝利に値した」と感慨深げ

[ 2022年5月29日 08:06 ]

欧州チャンピオンズリーグ決勝   レアル・マドリード1―0リバプール ( 2022年5月28日    フランス・サンドニ )

こぶしを突き上げ歓喜の面持ちのアンチェロッティ監督(AP)
Photo By AP

 サッカーの欧州チャンピオンズリーグ(CL)はパリ郊外のサンドニで決勝が行われ、前身の欧州チャンピオンズ杯を含めて最多優勝13回を誇るレアル・マドリード(スペイン)が優勝6回のリバプール(イングランド)を1―0で破り、4季ぶり14回目の栄冠に輝いた。リバプールは同じ顔合わせで1―3と敗れた18年決勝のリベンジに挑んだが、レアルが返り討ちにした。

 イタリア人のカルロ・アンチェロッティ監督(62)のACミラン時代の03、07年。前回レアルを指揮していた14年に続く4回目のCL制覇で単独最多となった。3回で並んでいた元リバプール監督のボブ・ペイズリー氏(77、78、81年)、元レアル・マドリード監督のジネディーヌ・ジダン氏(16~18年)をかわした。

 シュート数で3―23本とリバプールに圧倒されながら、後半14分に数少ない好機を生かしてビニシウスがゴール。この1点を驚異的なセーブを連発したGKクルトワを中心に守り切った。アンチェロッティ監督は「信じられない。難しい試合だった。前半は苦しんだ。しかし、この大会での我々は試合が終わった時に全ての試合で勝利に値したと思う。素晴らしいクラブで選手は高い質と強いメンタルを備えている」と感慨深げ。決勝トーナメント1回戦はパリ・サンジェルマン、準々決勝はチェルシー、準決勝はマンチェスター・シティーと難敵にいずれも苦戦を強いられながら、最後は勝利を収めてきた名門の底力とイレブンに誇らしげだった。

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