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川崎F 下位の湘南にまさかの0―4完敗で首位陥落 鬼木監督「自分がもっとマネジメントできれば」

[ 2022年5月25日 21:57 ]

明治安田生命J1第15節   川崎F0―4湘南 ( 2022年5月25日    等々力 )

<川崎F・湘南>試合終了後、ガックリの川崎Fイレブン(撮影・西海健太郎)
Photo By スポニチ

 川崎Fはホームで湘南に0―4で敗れ、首位から2位に転落した。下位に沈む湘南からまさかの今季ワーストに並ぶ4失点で7試合ぶりの黒星。攻撃は2試合連続の無得点で、攻守に課題が山積する一戦となった。

 主将の日本代表DF谷口を出場停止で欠いた一戦。代わりに入ったセンターバックの山村は「今しっかりと勝っていくことが優勝を目指す上で大事」と強調していたが、不在の穴は大きかった。

 後半5分のCKでマークについたDFが湘南FW町野に競り負けて許した失点を皮切りに、ボールロストなどから対応が後手に回り、立て直せないまま次々にゴールを割られた。前線に人数をかけて攻め込んでも1点が遠かった。

 鬼木監督は「非常に残念に思う。ただ、選手はアグレッシブにいくところをスタートからやろうとしてくれていましたし、ゲームの全体のところだとか試合中のプランとかを自分がもっともっとマネジメントできれば。そこの力不足かなと。選手の一人一人の頑張りをもっとつなげられるようにしていかなきゃと思っている」と話した。

 前節までクラブのJ1最長記録となる5試合連続の無失点を続けていた。「ずっとゼロで抑えてきた中で、緊張の糸が少し切れたかなと。もう1回そこは戻さなきゃいけない」と指揮官。29日の次節・京都戦に向けて「声でも何でも盛り上げて、もう1度自分たちで鼓舞できるような状況を作っていければ」と前を向いた。

 MF脇坂は「連続失点してしまったところが悔やまれる。大きく響いた」と反省し「先制点を取らないときょうのようなゲームになってしまう。連続失点してしまったところもそうですし、先手を取るという意味ではゲームの入り方と後半の入り方にもっともっとこだわらないといけない」と勝負の分岐点を説明した。

 不在の谷口に代わり、キャプテンマークを巻いた一戦だった。背番号14は「チームが苦しいときに一つの方向を向かせるとか、プレーでチームを勇気づけるところはまだまだ足りないなと感じた。プレーも存在感も、もっともっと出せるようにしていかなきゃいけないと感じた」と話した。
 

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