福岡が5戦ぶり黒星　堅守崩され反撃の機会少なく　長谷部監督「相手があらゆる面で上だった」

明治安田生命J1第13節   福岡0-2川崎F （ 2022年5月14日    等々力 ）

＜川崎F・福岡＞試合に敗れ、肩を落とす福岡イレブン
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　堅守が乱れて福岡が5試合ぶりの黒星。前半は無失点で折り返したが、後半10分にスローインを起点に崩されて先制を許し、4分後にはCKで失点した。反撃の機会は少なく、長谷部監督は「相手があらゆる面で上だった」と脱帽した。

　前半から守りの時間が長く、後半に入って隙が生じた。速攻に転じられそうなところでパスやトラップがずれ、相手に奪われる場面も目立った。奈良は「（攻守とも）意識を変えられる時期に戦えたのはよかった」とシーズン中盤以降の戦いを見据えた。