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1部残留決定弾のシュツットガルト遠藤航に高評価。リーグ公式サイトは「永遠にレジェンドになる」)

[ 2022年5月15日 19:15 ]

シュツットガルトの日本代表MF遠藤航
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 サッカーのドイツ1部で最終節にシュツットガルトの1部残留を決めるゴールを挙げたMF遠藤航(29)が地元メディアから高評価を受けた。14日にホームで行われたケルンとの最終戦で1―1の後半アディショナルタイム、左CKでニアサイドのDF伊藤洋輝(23)が頭でそらしたボールをファーサイドの遠藤が頭で決め、2―1の勝利と15位浮上による1部残留を勝ち取った。

 ビルト紙はチーム単独最高の1点と評価した。ZVW紙もチーム最高に並ぶ1点を付け「前半に2つの決定機を外したが、終盤にヒーローとなった。後半アディショナルタイムにチームを2―1の勝利に導くヘディングシュートを決め、外したチャンスを忘れさせた」と指摘。「熊のように強く、75%のデュエルに勝利し、チームのモーターとして、いつものように力強いパフォーマンスを見せた。シュツットガルトには幸運にも遠藤がいる」と続けた。アシストの伊藤にも2点を付け「「無名だった若い日本人は再び堅実なプレーを見せた」と評価。リーグ公式サイトは遠藤に関し「永遠にシュツットガルトのレジェンドの1人に数えられるだろう」と記した。

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2022年5月15日のニュース