×

レバンドフスキが5季連続得点王を確定後、Bミュンヘン退団の意向表明 「最後の試合になる可能性はある」

[ 2022年5月15日 15:30 ]

Bミュンヘンのポーランド代表のFWレバンドフスキ(AP)
Photo By AP

 サッカーのドイツ1部でバイエルン・ミュンヘンに所属するポーランド代表FWロベルト・レバンドフスキ(33)は14日、2―2で引き分けたウォルフスブルクとの今季リーグ最終戦終了後に退団の意向を表明した。試合前の段階でクラブ幹部が同選手から退団の希望を伝えられたことを明かしていたが、試合後に自ら「クラブで最後の試合になる可能性はある」と語った。他クラブからオファーがあった場合はBミュンヘンと話し合うという。

 14年に加入したストライカーは20~21年シーズンに41得点を記録して49季ぶりにゲルト・ミュラーのリーグ最多記録を更新。この日も1得点を加えて35点として5季連続7回目の得点王を決めた。2季連続FIFA(国際サッカー連盟)最優秀選手にも輝き、Bミュンヘンのリーグ10連覇にも貢献したレバンドフスキに関しては、代理人がバルセロナと3年契約で合意し、移籍金は4000万ユーロ(約54億円)程度とも報じられている。今後、去就が注目を集めることになりそうだ。

続きを表示

2022年5月15日のニュース