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オシムJ唯一全試合先発の鈴木啓太氏、恩師の教え胸に前へ「やるべきことがあるだろう?と言われる気が…」

[ 2022年5月2日 17:07 ]

2007年3月の日本代表練習で、鈴木啓太(左)にマンツーマンで指示を出すイビチャ・オシム監督
Photo By スポニチ

 元サッカー日本代表で株式会社AuB(オーブ)代表取締役の鈴木啓太氏(40)が2日までに自身のツイッターを更新。1日にオーストリアで死去したイビチャ・オシム元日本代表監督(享年80)を追悼した。

 鈴木氏は2006年、オシム氏が指揮する日本代表に初選出され、オシムジャパンでは唯一全20試合に先発出場。不動のボランチ「水を運ぶ人」として献身的なプレーでチームを支え、指揮官から「日本のマケレレ」と評価された。

 鈴木氏は1日夜、「オシムさんがお亡くなりになりました。私にとって、サッカーというものが何かを教えていただき、その後の人生にも大きな影響を与えてくださった方です。本当にありがとうございました。ゆっくり休んでください」とツイートし、恩師を追悼。そして一夜明けた2日に再び投稿し、「整理がついてないけど、きっと、何を悲しんでいるんだ?もっとやるべきことがあるだろう?と言われる気がする」とオシム氏の下で学んだことを糧に前へ進んでいくことを誓っていた。

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2022年5月2日のニュース