C大阪・小菊監督、3日鳥栖戦へ向け決意「総力戦で臨めるような姿勢で」

C大阪・小菊監督
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　C大阪・小菊昭雄監督（46）が2日、鳥栖戦（駅前不動産S）を翌日に控えオンライン取材に応じ、0―3で完敗し、9位に転落した前節・鹿島戦からの逆襲を誓った。

　3日の鳥栖戦を終えると6日にもホームで磐田戦が控えており、ハードな日程が続く。「変わらずいい準備をして、引き続き高い競争で、総力戦で臨めるような姿勢でやってほしい」と選手を鼓舞。「鹿島戦の敗戦のあと、変わらずいいトレーニングが出来ている。メンタルの回復も含め、いい準備ができた」と状況を説明した。

　気温が上がる季節の中、前節・鹿島戦も含むと8日間で3試合を消化することになる。疲労を考慮し、山田、加藤でほぼ固定されているFW陣も臨機応変に入れ替えていく考えを示した。

　「ブルーノ・メンデスもタガートも素晴らしい。コンディションもよく上がっている。2人の共通理解も良くなっている。FWの組み合わせもいろいろ連戦で変えながら、試合の流れを見ながらやっていきたい。コンディションも見極めながら判断したい」と展望を語った。