鈴鹿・カズ、今季最長79分間プレー　献身的な動きで逆転勝利呼んだ

JFL第7節第1日   鈴鹿ポイントゲッターズ3－2ティアモ枚方 （ 2022年5月1日    四日市市中央陸上競技場ほか ）

＜鈴鹿・ティアモ枚方＞後半　三宅の同点ゴールを喜ぶ鈴鹿・三浦知（撮影・成瀬　徹）
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　JFL鈴鹿ポイントゲッターズのFW三浦知良（55）が1日、ティアモ枚方戦に先発し、自身の最年長出場記録を55歳64日に更新した。

　降りしきる雨で最悪のピッチコンディションの中、今季最長となる79分間プレー。ホームで初のシュートも放ち、守備でも献身的な動きを披露。0―2からの逆転勝利を呼んだ。

　公式戦で出場79分間は、横浜FC所属時の18年6月天皇杯讃岐戦の88分間以来、約4年ぶり。「早い時間に追いついて、自分も動きが落ちることはなかった。足には多少（疲労が）きていたが、今後につながる」とカズ。今季中のフル出場も視野に入れていた。