羽生直剛氏「オシムさん、急過ぎます…」と悲痛　もらった「もっと上を見ろ、空は果てしない」の言葉を胸に

07年、羽生直剛（左）を指導するオシム氏
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　元サッカー日本代表MFの羽生直剛氏（42）が2日、自身のツイッターを更新。1日にオーストリアで死去した恩師、イビチャ・オシム元監督（享年80）を追悼した。

　「オシムさん、急過ぎます…」と書き出すと「今でも聞きたい事が山ほどあってコロナが落ち着いたらまた会いに行くつもりでした」と悲痛な思いをつづった。

　そして「『もっと上を見ろ、空は果てしない』ボスニアに1人で会いに行った時貰った言葉」ともらった言葉を明かした上で「あなたのような関わる人全てに影響を与えられるような人を目指します。天国で安らかに…」と続けた。

　羽生氏は市原、千葉での現役時代にオシム監督のもとでプレー。2006年には日本代表監督となったオシム氏に“オシムチルドレン”の代表格として日本代表に招集された。