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浦和のロドリゲス監督が森保ジャパンに言及「相手を上回っていた。勝ったこと自体には驚いていない」

[ 2022年3月25日 13:31 ]

浦和のリカルド・ロドリゲス監督
Photo By スポニチ

 浦和のリカルド・ロドリゲス監督(47)が25日、さいたま市内での練習後にオンライン取材に応じ、前日にシドニーで行われたW杯アジア最終予選のオーストラリア―日本戦に言及した。

 試合は0―0の後半39分から途中出場したMF三笘薫(24=サンジロワーズ)が2得点と大活躍。2―0で勝利した日本はB組2位以上が確定し、7大会連続7回目のW杯出場が決定した。

 ロドリゲス監督は試合の感想を求められると「TVで見る限り、シンプルにスペースを見つけながらオーストラリアに攻撃を仕掛けていた。例えば伊東がスペースで受けてドリブルしたりできていた。その中でポストに当たる場面があったりして、前半のうちに1―0や2―0になっていてもおかしくなかった」とし、「あまりにも簡単にいけるので、そこで慌ててしまったのだとは思う。相手にはほぼチャンスを作らせなかった良い試合だったが、点を取らないとセットプレーで失点したり、セカンドボールから失点する危険性はある。三笘という個の能力の高い選手を交代することで、そこで試合を決められた」と振り返った。

 そのうえで「日本が相手を上回っていたので、勝ったこと自体には驚いていない」と率直な思いを口にした。

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2022年3月25日のニュース