森保ジャパン「必ず突破すると思っていた」　札幌・ペトロヴィッチ監督が祝福

札幌・ペトロヴィッチ監督
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　札幌のミハイロ・ペトロヴィッチ監督（64）が、敵地でオーストラリアを2―0で破って7大会連続7度目のW杯出場を決めた日本代表、チームを率いた森保一監督（53）を祝福した。「サッカー界にとって日本代表がW杯に出場することは重要なことなので感謝したい。素晴らしい仕事をした監督やスタッフ、関係者におめでとうと言いたい」。

　ペトロヴィッチ監督は06年6月に広島の監督に就任し、07年9月に広島OBの森保監督をコーチに迎え入れた。09年シーズン終了までともに戦って森保監督のサッカー観に大きな影響を与えると、森保監督は12年に後任として率いた広島を4年間で3度のリーグ制覇に導いた。

　愛弟子の奮闘を見守ってきたペトロヴィッチ監督は「必ず突破すると思っていた。素晴らしい内容で勝利した」と笑顔で話した。