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PSV・堂安 途中出場で今大会初ゴール!浮き球を左足ボレーで合わせた

[ 2022年3月12日 05:30 ]

欧州カンファレンスリーグ決勝T1回戦第1戦   PSVアイントホーフェン4ー4コペンハーゲン ( 2022年3月10日 )

コペンハーゲン戦で途中出場となった堂安律(右)(AP)
Photo By AP

 欧州カンファレンスリーグが10日に各地で決勝トーナメント1回戦の第1戦が行われ、PSVアイントホーフェン(オランダ)の日本代表MF堂安律(23)はホーム・コペンハーゲン(デンマーク)戦で後半開始から出場し、同5分に今大会自身初ゴールを決めた。AZアルクマール(オランダ)のDF菅原由勢(21)はアウェーでのボデグリムト(ノルウェー)戦にフル出場し、後半28分に同点アシストをマークした。

 PSVアイントホーフェンの日本代表MF堂安は後半開始から出場し、今季公式戦8得点目。自身にとって欧州連盟主催大会では出場11試合目で初ゴールとなった。1―3と劣勢で迎えた後半5分、左CKを相手がクリアしたボールに反応。ペナルティーエリア内で浮き球に左足を合わせ、強烈なボレーでゴールネットを揺らした。この1点でチームは勢いを取り戻し、本拠地で引き分けに持ち込んだ。

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2022年3月12日のニュース