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江坂任 与えられたポジションで全力尽くす「スムーズにできると思う」 W杯アジア最終予選2試合

[ 2022年1月18日 11:01 ]

MF江坂任
Photo By スポニチ

 W杯アジア最終予選(27日・中国、2月1日・サウジアラビア)を控える日本代表の国内候補選手による合宿に選出されたMF江坂任(29=浦和)が18日、オンラインで取材対応し、与えられたポジションで全力を尽くすことを誓った。

 初日となった17日の練習では、紅白戦で4―3―3布陣のインサイドハーフでプレー。昨季途中に柏から加入した浦和では、同布陣で1トップで起用されることも多かった。それでも技巧派MFは「最初の立ち位置は違いますけど、浦和も流動的にポジション替えるんで、そこは違いというのはなかったんでスムーズにできると思いますし、周りの選手もみんなコミュニケーション取ってくれるんで、そこは上手く入れるかなと思います」と問題なしを強調した。

 前日のミーティングでは森保一監督(53)から直接、新型コロナ感染対策でW杯最終予選に出場するJリーグ勢が試合後に課される隔離期間が、14日間から6日間に短縮されたことが伝えられたという。所属する浦和は昨年天皇杯を制し、12日の「富士フイルム・スーパー杯」に出場する。W杯最終予選のメンバーに選出された場合、当初の予定では出場ができなかった可能性が高かったとあって、江坂は「(期間変更は)当たり前じゃないよというのは伝えられた。自分たちもそこは理解してやりたい。感謝の気持ち?そうですね」と話した。

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2022年1月18日のニュース