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激震!クラブ史に名を残した京都・チョウ貴裁監督が今季限りで勇退へ…浦和から監督就任オファー

[ 2026年5月13日 00:00 ]

京都・チョウ貴裁監督(撮影・長嶋 久樹)
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 京都のチョウ貴裁監督(57)が百年構想リーグ限りで勇退することが12日、分かった。関係者によると、すでに浦和が来季監督の就任オファーを提示しているという。昨年のクラブ史上最高順位3位とアジア・チャンピオンズリーグエリート(ACLE)出場権が置き土産。クラブ史に名を残した名将は、次なる人材に未来を託す。

 チョウ貴裁監督が生まれ故郷の京都を離れる決断を下した。すでに強化部やチームスタッフには退任の意思を通達。近日中に正式発表される見通しという。

 21年に当時J2だった京都指揮官に就任。ハイプレスと運動量をベースにした攻撃サッカーを浸透させ、1年でチームを12年ぶりのJ1昇格に導いた。J1昇格後3年間は残留争いに巻き込まれたが昨年はクラブ史上最高順位のリーグ3位。クラブ史上初のACLE出場権も獲得した。

 今季就任6年目。ただ退任時期は常に模索していた。「一つのクラブに長くいすぎるとチームの構造やバランスが崩れるリスクはある」。9年間指揮を執った湘南で起きたパワハラ事件は現在も心に刻まれている戒めで、神戸などが招へいに動いていた昨年オフも悩みに悩んだ。そして優勝を公言していた百年構想リーグでのタイトルが消滅し、自分もクラブも次なるステージに進むタイミングだと判断した。

 チョウ貴裁監督にとって浦和は現役時代に2年間プレーした古巣。同クラブはスコルジャ体制に終止符を打ち、就任後4連勝を飾っている田中達也暫定監督は来季のU―21チーム監督就任が内定している。同クラブの田口誠代表取締役社長は「現場の体質改善、もう少し厳しさが必要」と新たな指揮官招へいに動いている。

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