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U24代表・前田大然 生き残りへ強い覚悟「本当に危機感を持ってやっている」

[ 2021年6月8日 12:24 ]

ランニングする前田(左から2人目)と上田(左から3人目)(撮影・篠原 岳夫)
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 東京五輪世代のU―24日本代表FW前田大然(23=横浜)が8日にオンライン取材に応じ、生き残りへの強い覚悟を口にした。メンバー発表前の合宿はこの日を含めて残り5日間。A代表戦、ガーナ戦では結果を残せておらず、12日のジャマイカ代表戦に向け、「今度の試合でしっかり点を取らないと生き残れないという気持ちでいるので、本当に危機感を持ってやっている」と話した。

 左MFもFWもできるが、本職はFW。横内監督昭展代行(53)にも「どちらでやりたいか」と問われた際に、「“前でやりたいです”というのはしっかり言った」という。「あとは監督、コーチ陣が決めること。左サイドであろうがFWだろうが、しっかり結果を残さないといけない」。現状、1トップではFW上田綺世(22=鹿島)が頭一つ抜けている状況。メンバー入りへ、食らいつく。

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2021年6月8日のニュース