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興国高・内野智章監督も古橋&南野弾に歓喜「本当に凄い。2人でW杯に行ってほしい」

[ 2021年6月8日 06:57 ]

W杯アジア2次予選   日本4ー1タジキスタン ( 2021年6月7日    パナスタ )

<日本・タジキスタン>前半、ゴールを決めた南野(左、右は古橋)(撮影・坂田 高浩)
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 日本―タジキスタン戦でMF古橋亨梧のアシストからMF南野拓実のゴールが生まれた。2人の指導に携わった大阪・興国高サッカー部の内野智章監督がスポニチ本紙の電話取材に応じ、歓喜の思いを言葉に込めた。

 ――古橋のアシストから南野のゴール。
 「代表の10番と11番をつけて、ゴールとアシスト。考えられないですよね。同じ高校の同級生でも、ユースと部活という異色のコンビ。自分は古橋の担任で南野には保健体育を教えていたんですけど、本当に凄いですよね」

 ――しかも地元の大阪での試合だった。
 「今は大阪に緊急事態宣言が出ているので、自宅で見ていました。もし有観客でスタジアムに行けたなら、ありとあらゆる手を使って、一番良い席で見たかったです(笑い)」

 ――2人が代表で同じピッチに立っている
 「同じ高校でありながら、対照的なストーリーの2人なんで。それぞれに違った努力の形があって、どちらが歩んできた道のりにも夢がありますよね。2人でW杯に行ってほしいし、これからも楽しみです」

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2021年6月8日のニュース