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元韓国代表・柳想鉄氏死去 49歳 すい臓がん Jリーグ横浜、柏などでプレー

[ 2021年6月8日 05:30 ]

元横浜の柳想鉄氏
Photo By スポニチ

 Jリーグの横浜、柏などでプレーした元韓国代表MFの柳想鉄(ユサンチョル)氏が7日、すい臓がんのためソウル市内の病院で死去した。49歳だった。韓国サッカー協会が発表。現役時代は99年に横浜に加入し、01年に柏へ移籍。03年に横浜に復帰し、同年の完全優勝に貢献した。

 韓国代表としても02年W杯日韓大会で韓国を4強へ導く活躍を見せ、05年限りで現役引退。19年5月に仁川の監督に就任したが、同11月にステージ4のすい臓がんを患っていることを公表していた。韓国代表として122試合18得点。Kリーグでは135試合37得点、J1通算113試合44得点の実績を残した。

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2021年6月8日のニュース