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U24代表・中山 生き残りへ酒井&麻也から学ぶ、五輪メンバー発表前のサバイバル最終局面

[ 2021年6月8日 05:30 ]

ヘディングをするU-24日本代表の中山(撮影・小海途 良幹)
Photo By スポニチ

 U―24日本代表は7日に福岡市内で、室内調整のDF冨安健洋(22=ボローニャ)を除くメンバーで紅白戦などを行った。五輪メンバー発表前のサバイバルは最終局面。横内昭展監督代行(53)がセットプレー時に壁に入った選手に「痛いのは一瞬だから。(本番で)失点したら一生痛いよ!」と声を掛けるなど、本番を意識した内容となった。

 五輪世代の主将を務めてきたMF中山雄太(24=ズウォレ)がOA陣に食らいついている。前日は全体練習後にDF酒井宏樹(31=マルセイユ)から「今後成長させてもらえるようなアイデア」など、サイドバックについての教えを個別に受講。DF吉田麻也(32=サンプドリア)からはキャプテンシーも学ぶ。5日のガーナ戦で危険なプレーを受けた直後に猛抗議した姿に触れ「熱い部分もしっかりと見せていく部分では参考になる」と話した。

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2021年6月8日のニュース