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植田 守備陣新リーダー名乗り!五輪OA枠の麻也不在も「成長できる」

[ 2021年5月30日 05:30 ]

ランニングする(左から)吉田、川島、長友、植田(撮影・篠原 岳夫)
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 サッカー日本代表DF植田が、守備陣の新リーダーに名乗りを上げた。ミャンマー戦後にオーバーエージ(OA)枠のDF吉田、五輪世代のDF冨安、板倉はU―24日本代表へ合流。6月3日の親善試合ジャマイカ戦(札幌ド)で海外勢唯一のセンターバックとなる26歳は「あと4試合あるので、そこでも僕は成長できると思う。課題を見つけながら向上したい」と意気込んだ。

 過去、植田が吉田とセンターバックで先発した代表戦は3勝無敗も、吉田以外と先発した試合は1勝2分け3敗。吉田不在のピッチで結果を残せるかが課題でもある。18年W杯ロシア大会は出番がなく、22年W杯を見据えて同年7月にセルクル・ブリュージュ(ベルギー)へ移籍。今年1月に期限付き移籍したニーム(フランス)への完全移籍がこの日に発表され、「今季終盤はチームになじんできたし自分のパフォーマンスも良くなってきている」。欧州でステップアップを果たした自信を代表で発揮する。

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2021年5月30日のニュース