森保監督、冨安は「貴重な戦力」 “不満吐露”のボローニャ指揮官に理解求める

[ 2021年4月6日 15:37 ]

日本代表の森保一監督
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 日本代表と東京五輪に臨むU―24代表を率いる森保一監督(52)が6日にオンライン取材に応じ、3日のインテル・ミラノ戦で負傷交代した日本代表DF冨安健洋(22=ボローニャ)について言及した。

 DF冨安は3日の首位インテル・ミラノ戦に右サイドバックで先発出場し、右ふくらはぎを痛めて前半34分にピッチを退いた。3月25日の韓国戦(3―0)にフル出場した後、30日のW杯アジア2次予選モンゴル戦(14―0)も後半21分までプレーしたとあって、ボローニャのシニシャ・ミハイロビッチ監督は苛立った表情で「モンゴル戦もプレーすべきだったか?」と疑問を呈していた。

 この件について、森保監督は「所属チームの中で冨安は貴重な戦力だと思いますし、監督さんの思いは当然のことだろうなと受け止めている。招集できる権利がある、と強く言うつもりもない」とまず受け止めた。モンゴル戦の後半21分の交代は「次への負担が少しでも軽くなるように考えて」という配慮も一つの判断材料だったというが、結果的にチームへの合流後に負傷してしまう結果となった。

 指揮官は「W杯出場に向けて、そしてその先の大きな目標に向けてチーム作りをしている中で、彼は貴重な戦力。コンディション等々のことを考えるととても大変だと思いますけど、やはり招集させてもらいたかった選手だということで理解していただければと思っている。代表活動で選手がケガするのは心が痛みますが、選手たちは日本代表でプレーする意義や日本のために戦うことに誇りと覚悟を持ってくれて招集に応えてくれていると思いますので、その気持ちには感謝したい」と話した。

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