G大阪9戦負けなし 2位タイ浮上 途中出場アデミウソンV弾「良いイメージあった」

[ 2020年10月25日 05:30 ]

明治安田生命J1第24節   G大阪2-1柏 ( 2020年10月24日    パナスタ )

後半44分、決勝ゴールを決めるG大阪・アデミウソン(左から2人目)
Photo By スポニチ

 G大阪は後半44分に途中出場のFWアデミウソン(26)が決勝弾を決め、柏に2―1で競り勝った。9試合負けなしで、2位タイに浮上した。

 同点に追いつかれた後半44分だった。右サイドで縦パスを受けたアデミウソンがカットイン。DF2人が立ちはだかったが「良いイメージはあった」とわずかな隙を見つけて利き足ではない左足を振り抜いた。今季6得点目は対柏戦公式戦7試合ぶりの殊勲弾。天皇杯出場圏内の2位タイへと浮上させた。

 9月19日の札幌戦から始まった無敗街道。その背景には柏のFWオルンガのような爆発的な点取り屋はいなくても、タイプの違う4人のFWがいることだ。オウンゴールに訂正されたが、先制点はFW宇佐美のCKからFWパトリックが競り合って生まれたもの。対戦相手や試合展開などで2トップの組み合わせを変える“カメレオン采配”が可能で、宮本監督も「選手たちが起用しようと思うだけの良いコンディションにある。監督としてはありがたい」と口にした。

 キックのうまい宇佐美(5得点4アシスト)、強さのあるパトリック(4得点1アシスト)、勝負強いFW渡辺(6得点)、そして技術が高いアデミウソン(6得点4アシスト)。他チームならばレギュラーを取れる実力者たちばかりで、この日は途中出場だったアデミウソンは「前線の選手たちで切磋琢磨(せっさたくま)できている」と競争原理が良い方向に働いていることを強調した。

 ここ2年間は残留争いを強いられてきたものの、本来あるべき姿を取り戻しつつある。次戦は札幌、そして11月3日には最大のライバルC大阪とのダービー。さらに勢いを付けて大一番に臨む。

続きを表示

「サッカーコラム」特集記事

「マラドーナ」特集記事

2020年10月25日のニュース