鹿島・上田、先制V弾 19戦ぶり先発起用に応えた「次はホームで勝利を」

[ 2020年10月22日 05:30 ]

明治安田生命J1第33節   鹿島3-1神戸 ( 2020年10月21日    ノエスタ )

前半、先制ゴールを決めた鹿島・上田(左から3人目) が笑顔を見せる  
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 明治安田生命J1リーグは各地で3試合が行われ、鹿島はアウェーで神戸を3―1で下した。U―23日本代表FW上田綺世(22)が、前半12分に右足で今季4点目となる先制ゴール。19試合ぶりの先発出場で、ザーゴ監督(51)の期待に応えた。

 心は熱く、頭は冷静だった。0―0の前半12分。鹿島のFW上田が中央でボールを受けると、落ち着いたフェイクで相手ディフェンスをかわし、最後は右足ミドルで突き刺した。19試合ぶりの先発起用に応える先制弾。「転がってきたチャンスを何としてもつかみたかった」と胸を張った。

 東京五輪のエース候補も、7月に右足関節挫創で約1カ月間の離脱。復帰以降は途中出場が続き、決めきれない試合が続いた。しかし、上田は「ゴールに迫るプレーを続けていれば、どこかできっかけはできる」。前線からプレスをかけ続けるなど、攻める姿勢を貫いて生まれた9試合ぶりの得点。苦しんだ分、喜びは大きかった。

 若きエースの一発を口火に、前半43分にはMF和泉が右足で追加点。2―1の後半33分にはMF土居が3点目を挙げ、アウェー3連戦の最後を締めた。連戦には多くのサポーターが詰めかけていただけに、上田は「リスクもある中でびっくりするくらい来てもらった。僕らはプレーで返すしかない」と連勝を誓った。

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