C大阪 22年ぶり開幕4連勝ならず首位陥落…有観客初戦で今季初黒星「申し訳ない」

[ 2020年7月13日 05:30 ]

明治安田生命J1第4節   C大阪0―2名古屋 ( 2020年7月12日    ヤンマー )

<C大阪・名古屋>後半、シュートを外し厳しい表情のC大阪・都倉(右)(撮影・後藤 大輝)
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 駆けつけた4026人のサポーターと一緒に喜ぶことはできなかった。C大阪にとってリーグ再開後初めてとなった有観客試合は、前半38分にCKからオウンゴールで名古屋に先制点を献上。後半16分にはさらにリードを広げられた。大阪のシンボル・通天閣に警戒を呼びかける「黄色」が点灯した夜。今季初黒星で開幕からの連勝は3でストップした。

 「お客さんが入っているのはうれしいし力になる。勝利を届けられず申し訳ない」。そう振り返ったのは、後半開始からピッチに立ったFW豊川。試合をひっくり返そうと普段より積極的な交代策に出たロティーナ監督は、後半25分までに交代枠5人をすべて使い切った。だが、流れは変えられず、送り出したMFルーカス・ミネイロが失点に絡むなど采配はハマらなかった。

 昨季にリーグ最少失点を記録するなど堅守を誇る一方、得点力に課題を抱える。声援を送れないサポーターから拍手で後押しを受けながらも、1998年以来となる開幕4連勝を逃し、首位から陥落した。ただ、今後も過密日程が待ち受けており、豊川は「今年はすぐに試合が来る。しっかり切り替えて、次の試合に勝てるように準備したい」と前を向いた。
 
 ≪藤本康太アンバサダーが募金活動を実施≫リーグ再開後初めての有観客での試合開催とあって、サポーターがヤンマースタジアム長居に駆けつけた。試合前のウォーミングアップ時から選手に対して拍手が送られ、48歳男性は「(試合に来られる日を)ずっと待っていました」と喜びを口にした。コンコース内では、昨季限りで引退した藤本康太アンバサダーが令和2年7月豪雨災害の募金活動を実施した。

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