FC東京 横浜に雪辱3発快勝!7カ月ぶり復帰FW永井はダメ押し弾アシスト

[ 2020年7月13日 05:30 ]

明治安田生命J1第4節   FC東京3―1横浜 ( 2020年7月12日    日産ス )

<横浜・FC東京>前半、攻め上がるFC東京・永井(中央)(撮影・西尾 大助)
Photo By スポニチ

 明治安田生命J1第4節最終日は7試合が行われ、FC東京は右肩脱臼から復帰したFW永井謙佑(31)がアシストを決めるなど昨季、目の前で優勝をさらわれた横浜にアウェーで3―1と雪辱した。鹿島はクラブ初となる開幕4連敗。前節まで首位を走ったC大阪は開幕4連勝を逃し、川崎Fが首位に浮上した。

 “ダブルエンジン”の一角が復帰戦を自ら祝うアシストで完全復活を印象づけた。2―1で迎えた後半1分、日本代表FW永井がGKのキックに右サイドで反応する。マークする相手DFに体を預けながら右ヒールでボールをスペースに流して振り切り、右足でMFレアンドロにピンポイントクロス。試合の流れを決定づけるチーム3点目を演出した。

 「原点に戻って、気持ちのこもったプレーができた。いけるところまで出し切ろうとやっていた。背後をつけば絶対にチャンスはできると思っていたし、その中でクオリティーにこだわっていた」

 19年11月30日の浦和戦で負傷。12月12日に右肩関節反復性脱臼で手術を受け、全治4カ月と診断された。ACLやリーグ開幕戦こそ回避となったが、3月末には順調ぶりをアピール。4月上旬からチーム練習に合流して、この日のためにコンディションを整えた。

 チームとしても昨季の雪辱を果たした。優勝の可能性を残した19年の最終戦では敵地で横浜に0―3で大敗し、シャーレを掲げられた。前半17分にFWディエゴ・オリヴェイラのPKで同点とし、前半終了間際にレアンドロが直接FK。同じ3ゴールに加え、横浜がリーグ再開後初の有観客試合となった完全アウェーで、相手サポーターを静まり返らせる“倍返し”だった。

 長谷川健太監督も帰還した11番の存在が大きかったと認める。「心強かった。攻守でスイッチ役になってくれたし、彼の存在の大きさを改めて認識できた」。永井らを生かし、3点ともカウンターが起点。得意の形で昨季J1王者にリベンジし、18日のホーム浦和戦に弾みをつけた。

続きを表示

この記事のフォト

「サッカーコラム」特集記事

「南野拓実」特集記事

2020年7月13日のニュース