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Jリーグ飲食、グッズ店は7・10から解禁、アルコール類販売は8・1以後へ

[ 2020年7月7日 16:10 ]

Jリーグの村井チェアマン
Photo By スポニチ

 Jリーグは7日、ウェブによる実行委員会を開催した。10日以後の公式戦では5000人か収容50%の少ない方を上限とした制限付きの観客動員が始まるが、アルコール類を除く飲食、グッズの販売も解禁となることが改めて明かされた。アルコール類の販売解禁については観客動員の上限が収容50%以下へとさらに緩和される8月以後となる見込み。

 村井チェアマンはオンライン会見で「アルコール類に関しては慎重に、ということで全会一致でした」と振り返った。10日以後の公式戦ではこれまで密を避けるため、禁止されていたマスコットの登場、整列しての選手入場なども認められることになった。

 また6月27、28日のJ2再開、J3開幕戦で当初から検査対象だった審判員がPCR検査を受けないまま試合に臨み、その件が公表されていなかった件について、村井チェアマンは「ひと言で言うと私の失念でした」。審判員も今月4日からPCR検査を受けているという。

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2020年7月7日のニュース