3連勝間違いなし! C大阪 8日にビリケンさん来場決定 来場すれば7戦無敗の神話

[ 2020年7月7日 05:30 ]

先月、フェイスシールドの付いた通天閣のビリケンさんからパワーをもらう(左から)通天閣観光・高井社長、キム・ジンヒョン、柿谷、清武

 開幕3連勝を、幸運の神様が“足スト”する。C大阪は6日、8日のリーグ再開後ホーム初戦となる清水戦(ヤンマー)に、大阪のシンボル「通天閣」のビリケンさんが来場することを発表した。過去、ホームゲームにやってきた試合は7戦無敗。サポーターのいないリモートマッチでも、頼りになる福の神がチームを後押しする。

 神話を持つ「幸運の神様」がやってくる。C大阪はリーグ再開後ホーム初戦となる清水戦に、通天閣のビリケンさんが来場することを発表。足の裏をなでるとご利益があるといわれ、商売繁盛や合格祈願、恋愛成就となんでもござれ。過去、C大阪のホームゲームを訪れた試合でも7戦無敗と福を運んでおり、当の本人?もやる気満々だ。

 「“コロナに負けない元気な大阪”をセレッソ大阪さんと一緒に発信してんねんけど、もっとなんかせなあかん!そうや!!Jリーグ再開後のホームゲーム初戦は無観客試合やねんけど、森島社長にプレゼントしてもらったC大阪オリジナルフェイスシールドを付けて、サポーター代表として特別にヤンマースタジアム長居へ応援しに行くから、サポーターの皆んなも家からエア応援頼むでぇ。“無敗伝説”更新してC大阪の勝利は間違いなしやぁ!!!」

 クラブを通じたコメントから“出張”を控える福の神の意欲が伝わってくる。6月15日に森島社長や清武、柿谷、金鎮鉉(キムジンヒョン)らが必勝祈願のために通天閣を訪問。新型コロナウイルスの影響もあって、3選手はビリケンさんの足の裏をエアタッチした。果たして、直接は触らなくてもご利益はあるのか――。「全知全能の神」ともいわれるビリケンさんのパワーにも注目だ。

 再開後初戦の大阪ダービーに勝ったC大阪にとっては、13年以来の開幕3連勝が懸かる清水戦。多くの選手が目標としてリーグ制覇を掲げる中、通天閣の高井隆光社長は「(優勝したら)セレッソピンクでライトアップ!」とも明言している。連勝街道を突き進むため、そして大阪のシンボルをピンクに染めるためにも、ビリケンさんの力を借りて本拠でのリモートマッチを制する。 (西海 康平)

 【過去のビリケン神話VTR】J2を戦っていた08年5月の第11節徳島戦に来たのが初めてで、この試合に1―0で勝利。13年3月の第3節FC東京戦では、無敗同士の対戦に1―0で勝ち、チームは開幕3連勝を飾った。記憶に新しいのは16年3月の第3節群馬戦。柿谷の芸術的なヒールシュートが決勝点となり、この時も開幕3連勝となった。来場した7試合は通算5勝2分け。

 ▽ビリケンさん 1908年に米国の女性芸術家フローレンス・プリッツが制作した作品が起源といわれる。その後、シカゴの企業がビリケン像を制作して販売し「幸運の神様」として世界中に広まった。その後、日本にも伝わり、1911年に大阪の繊維会社・神田屋田村商店が商標登録。翌12年には通天閣に併設された遊園地ルナパークの「ビリケン堂」に像が置かれた。現在、通天閣に設置されているのは3代目。

 《30万円チケット完売》「長居をピンクに染めよう」というプロジェクトの一環で販売していた30万円(税込み)の“チケット”が完売したことが分かった。清水戦でバックスタンド下段に購入者の応援メッセージが書き込まれたものが設置され、他にも当日に選手が着用したユニホームのプレゼント、好きな選手とのウェブ会議システム「Zoom」トークなど8つの特典がついている。5000円で販売していたTシャツコースなども好評だった。

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