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森保監督 長崎在住の両親も避難…九州の豪雨被害憂う「痛みが少しでも和らぐように」

[ 2020年7月7日 21:23 ]

サッカー日本代表・森保監督
Photo By スポニチ

 日本代表の森保監督が7日にオンライン取材に応じ、九州で甚大な被害をもたらしている豪雨について「犠牲になられた方々にお悔やみ申し上げたい。被災された方もたくさんいますし、苦しんでいらっしゃる方もいる。痛みが少しでも和らぐように過ごしていただけたら」と思いを馳せた。長崎県在住の指揮官の両親も妹宅へ避難しているという。

 前日の6日は、災害関連死を含めて296人が亡くなり、平成最悪の水害をもたらした西日本豪雨で、最初の大雨特別警報が出てから2年の歳月が経った日でもあった。「まだ暮らしや心の傷が改善されていない方々もいると思いますので、そういった方々の心の痛みと苦しみが少しでも改善されればと思います」と願った森保監督は、日本代表、五輪代表を導く立場として「被災地の方々にエネルギーを持ってもらえるように、復興復旧に携わっている方々に向けて励ましになるような活動をしていきたい」と話した。

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2020年7月7日のニュース