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U19日本代表 12日から合宿実施へ!代表活動再開の“先陣”として調整

[ 2020年7月7日 05:50 ]

JFA夢フィールドのピッチ全景
Photo By スポニチ

 サッカーのU―19日本代表が今月12日から国内合宿を行う方向で調整していることが6日、分かった。「JFA夢フィールド」(千葉)が最有力で、実施されれば新型コロナウイルス感染拡大後、全カテゴリーを含めて初の代表活動となる。

 今年10月には、来年のU―20W杯(インドネシア)出場を懸けたU―19アジア選手権(ウズベキスタン)が予定されている。1次リーグは韓国やイラクなど強豪国との対戦が決定。反町技術委員長は各クラブにA代表とU―19代表に関しての協力を要請しており、複数の協会関係者によると今月にはU―19の活動を再開させたい意向を持っているという。

 同代表はMF松岡(鳥栖)やFW斉藤(横浜FC)、川崎F戦でJ1デビューしたFW染野(鹿島)らが中心。一方で高体連やユース所属の高校生も含まれておりPCR検査を受診しているプロ選手と未受診選手の共同生活など詰めの作業は残っている。新型コロナ感染リスクに最大限の配慮をしながら、代表活動もリスタートすることになりそうだ。

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2020年7月7日のニュース