J2町田 ポポビッチ新監督が就任会見「いち早く結果を」、今季18位から巻き返し誓う

[ 2019年12月15日 14:24 ]

就任会見を行ったJ2町田の新指揮官ランコ・ポポビッチ氏
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 J2町田は15日、本拠地・町田市陸上競技場で、来季の新指揮官就任が決まったランコ・ポポビッチ監督(52)の就任会見を行った。町田には11年シーズン以来、9年ぶりの復帰。当時3部リーグだったJFLを1年でJ2に昇格した実績を持つ。その後、FC東京やC大阪でも指揮を執った経験のある新指揮官は「また家に帰ってきた気持ちと同時に、新しいスタートという気持ち」と心境を語り、「いち早く結果を出したい」と強い意欲を示した。

 町田は今季前年の4位から一転、18位でシーズンを終了。クラブ側としては6年続いた相馬前監督体制を継続させる意向だったが、同席した唐井GMによれば、相馬氏から「もう前に進むエネルギーがない」との申し出を受け、双方合意のもと契約を更新しないことを決断。その中で白羽の矢が立ったのが、攻撃サッカー主体のポポビッチ新監督だったという。

 昨年10月に関連事業とインターネット広告事業を主とするサイバーエージェントがクラブを買収。20年シーズン中には町田市内にクラブハウスが完成し、21年シーズンからは本拠地の町田市陸上競技場のバックスタンドが拡張される予定と、クラブも着実に成長を続けている。唐井GMは「チーム力をアップさせる一方で、J1に相応しいクラブに成長されることが必要。クラブ、チーム両輪で」と強調した上で、「ポポはJ1でもしっかり戦える監督さん」と再招へいの理由を説明。そして「3カ年計画で」と、新指揮官のもとで3年以内でのJ1昇格を目指す計画も明かした。

 セルビア出身でオーストリアの国籍も持つポポビッチ監督は、広島でコーチを務めた06年に初来日。その後09年に大分、11年の町田を経て12~13年シーズンにFC東京、14年シーズンは6月までC大阪の指揮を執った。「条件は関係ない。サッカーはときに情熱などが重要になる」とポポビッチ監督。町田が来季、新たな指揮官とともに夢のJ1昇格を目指す。

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