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メッシ 4年ぶりバロンドール受賞!史上最多の単独6度目、Cロナを一歩リード

[ 2019年12月3日 05:50 ]

バルセロナのアルゼンチン代表FWメッシ(AP)
Photo By AP

 サッカー専門誌フランス・フットボールが選ぶ19年のバロンドール(世界最優秀選手)の表彰式が2日、パリで行われ、バルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(32)が4年ぶりに受賞。受賞回数5回と並んでいたユベントスのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(34)を一歩リードする史上最多単独6度目の受賞となった。

 メッシは昨季、リーグ戦36ゴールで得点王に輝き2連覇に貢献し、公式戦でも通算50得点と爆発。今季はケガの影響で出遅れるもリーグ戦9試合出場で9得点と流石の決定力を発揮。9月にはFIFA(国際サッカー連盟)の「The Best FIFA Football Awards 2019」でも史上最多単独6度目の受賞を飾った。

 対抗としてもっとも注目が集まったのはリバプールのオランダ代表DFファンダイク(28)。2018-19欧州CL制覇に貢献。同大会の準決勝第2戦ではメッシ擁するバルセロナを完封し、第1戦0-3から大逆転となる4-0勝利の“立役者”の一人として活躍。8月のUEFA(欧州サッカー連盟)では年間最優秀選手にDFとして初選出され、このバロンドールでもDFとして2006年のファビオ・カンナバーロ以来の受賞を待ち望む声が上がっていた。

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2019年12月3日のニュース