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負傷者続出の神戸救った!ビジャ鮮やか先制弾「大事な局面で決められて良かった」

[ 2019年9月14日 22:47 ]

明治安田生命J1第26節   神戸2―1松本 ( 2019年9月14日    ノエスタ )

<神戸・松本> 前半13分、先制ゴールを決める神戸・ビジャ(左) (撮影・後藤 大輝)
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 多くの故障者を抱える中、神戸の元スペイン代表FWダビド・ビジャ(37)がチームを救った。左ふくらはぎ痛が完治し、6試合ぶりに先発出場した松本戦で、前半13分に魅せる。元日本代表DF酒井の縦パスから前を向き、左45度の角度から右足でファーサイドに今季11得点目となるシュートを突き刺した。これが2試合ぶりの白星を呼び込んだ。

 離脱中の元スペイン代表MFイニエスタに加え、腰に違和感を訴えたGK飯倉、そしてFW藤本もケガで欠場。苦しい状況下で勝ち点3獲得に貢献した。チームも9位に浮上したこともあり「大事な局面でゴールを決められて良かった」と背番号7は笑顔を見せた。

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