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浦和の自転車愛好家DF荻原らが「ツール・ド・フランスさいたまクリテリウム」を全力プロモーション!

[ 2019年9月14日 16:12 ]

ツール・ド・フランスさいたまクリテリウムをPRする浦和の荻原と橋岡(右)
Photo By スポニチ

 浦和が2019「ツール・ド・フランスさいたまクリテリウム」(10月27日、さいたま新都心周辺にて開催)アンバサダーとして相互プロモーションしていくことが決定した。約10万人が来場する大イベントで開催は今年で7回目。浦和、J2大宮の選手、OBがイベント出演する他、ホームゲームでのプロモーション映像放映などにも協力していく。

 早速、この日はクラブを代表して東京五輪出場を目指すDF橋岡大樹(20)、荻原拓也(19)の2選手がプロモーションの一環で取材に応じた。

 まず無類の自転車好きをアピールしたのが荻原だ。「趣味の1つとしてロードバイクに乗ってます!」。5歳上の兄がロードバイクの社会人チームで活躍していたというエピソードまで披露すると同期の橋岡も「マジで?全然知らなかった」と驚きを隠せなかった。昨年の「同さいたまクリテリウム」も兄と一緒に観戦したそうで自身も40万円相当の“愛車”で軽井沢にまで走りに行くこともあるという。「レッズがアンバサダーになったことは自転車好きの僕としては嬉しい。やれることは何でもやります!」と意気込んだ。

 一方の橋岡も小中高とサッカーの練習に通うには常に自転車を愛用していた。この日、約120万円するという実際のロードバイクにも触れ、その軽さやスタイリッシュさに目を丸くしていた。「アンバサダーとして全力で盛り上げられるよう頑張って行きます」と話していた。

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2019年9月14日のニュース