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鹿島、地区首位確定 鉄壁の早川“GK防御率王” 国内組の誇り胸にいざW杯へ!

[ 2026年5月18日 05:20 ]

明治安田J1百年構想リーグ第17節   鹿島2-0千葉 ( 2026年5月17日    フクアリ )

<千葉・鹿島>前半、好セーブを見せる鹿島・早川(撮影・西海健太郎)
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 明治安田J1百年構想リーグは各地で6試合が行われ、鹿島は千葉を2―0で下し、1試合を残して東の1位通過を決めた。6月11日開幕のW杯北中米大会メンバーに選出された日本代表GK早川友基(27)の今季10度目の完封劇で勝利に貢献した。西は神戸が長崎と2―2で入ったPK戦を2―3で落としたが、勝ち点32で首位に浮上した。

 鹿島の窮地を救う早川のビッグセーブは前半7分に飛び出した。ペナルティーエリア内左から千葉MFイサカ・ゼインに打たれた強烈なシュートに見事な反射神経で反応。目の前でMF柴崎の足に当たって軌道が変化したボールを右に跳んではじき出した。「ボールが見えていたので難しいシーンではなかった」と涼しい顔で振り返ったが、W杯メンバー選出後の最初の試合で貫禄のシュートストップを見せた。

 冷静なハイボール処理と広い守備範囲でピンチの芽を摘み、開幕前に自ら目標に掲げた今季10度目のクリーンシートに到達。堅守が光るチームは最終節を残して東の1位通過を決めた。17試合9失点はJ1東西で最少。1試合平均失点0・53はJ1歴代最少の08年大分の0・71をも下回る。参考記録ながらフル出場したGKでは歴代No・1のGK防御率を誇る。夢舞台に乗り込む守護神は「鹿島を代表してそういう舞台に行くので、責任を持って戦っていきたい」と意気込んだ。

 元日本代表監督でクラブアドバイザーのジーコ氏からは「頑張れ」とエールを送られた。森保ジャパンでは鈴木彩が正GKだが「試合に出て今まで積み上げたものを出せる機会にしたい」と出番に燃える昨季のMVP。今後は日本代表に合流するため、30日に始まる西地区との優勝決定戦は仲間に託し、日本のゴールに鍵をかける。

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