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どうなるVAR…「Jリーグジャッジリプレイ」で審判委員会副委員長“誤審”認める

[ 2019年5月7日 14:50 ]

 7日にダゾーンで放送された『Jリーグジャッジリプレイ』で、ビデオアシスタントレフリー(VAR)とゴールラインテクノロジーについての見解が示された。

 プレミアリーグなどで主審を務め、現JFA審判委員会副委員長に就任しているレイモンド・オリバー氏が出演。番組では5つのシーンがピックアップされ、映像ではゴールラインを割っていたように映る広島―横浜FMと清水―鹿島の2試合も議論された。その中でオリバー氏は「2つともゴールだ」と誤審であることを認め、「VAR、ゴールラインテクノロジーがあれば見直しされている」と口にした。

 多くのクラブからVARの早期導入を求められる中、オリバー氏は「ゴールラインテクノロジーよりもVARの方が多くの選択肢を提供できる」とし、VAR導入に備えて主審のトレーニングを昨年から開始していることを強調した。さらに「VARを使うならばシーズンの最初から使った方が綺麗だ。公平な状況で使える」と今季中の導入には消極的な見解。最後に「VARは誕生して、まだ3年。VARなしで主審はやってきたんです」と口にした。

 VARに関しては今季のルヴァン杯決勝トーナメントの計13試合、J1参入プレーオフの1試合で導入されることが決定している。だが神戸の三木谷浩史会長は自身のツイッターで「不可解な判定がとても多い残念な試合でした。リーグの発展を考えるなら、真剣に審判の質も国際基準にしないと。少なくとも、他のリーグのようにVARの導入を即座に検討するべきだと思います」とコメントし、広島の足立強化部長も「審判4人制は限界。VARを導入しないと難しい。審判のレベルが低いとかではなく、スピーディーな現代サッカーでは人間の目では追いつけない部分がある」とJリーグ側に意見していた。

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