香川&中島“新旧エースナンバー”初のそろい踏み 10番争いどうなる!?

[ 2019年3月15日 05:30 ]

キリンチャレンジ杯メンバー発表

トルコのベシクタシュで移籍5戦3発と絶好調の香川(左)W杯ロシア大会以来の日本代表復帰を果たした。アルドハイル移籍の中島(右)と"10番争奪戦"が始まる
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 日本協会は14日、今月の親善試合コロンビア戦(22日、日産ス)、同ボリビア戦(26日、ノエスタ)に臨む日本代表23人を発表し、トルコ1部リーグのベシクタシュで活躍するMF香川真司(29)が、代表復帰を果たした。A代表は昨夏のW杯ロシア大会以来で、森保ジャパンでの招集は初めて。森保監督体制下で10番を背負ってきたMF中島翔哉(24=アルドハイル)とは初の同時選出で、“10番争奪戦”が勃発する。 日本代表メンバー

 トルコで復活を遂げた香川が、代表に帰ってきた。自身のツイッターで「地元神戸で試合ができること、コロンビアとの再戦。何か縁を感じます」とつづり「自分の経験や立場を代表に生かして、いいスタートが切れるように全力を尽くします」と闘志をかきたてた。コーチだった森保現監督とともにW杯ロシア大会に参加。プレーを熟知する指揮官の下で、エース返り咲きを目指す。

 現在絶好調だ。今冬、期限付き移籍したベシクタシュでは、デビュー戦の縦回転FK弾を含む2発を皮切りにアシストやゴールの起点となる活躍を続け、10日のコンヤスポル戦でもドリブルから左足で劇的な決勝点をマークしたばかり。5戦3発。今夏以降の完全移籍をラブコールしたクラブのオルマン会長も、代表への復帰を「うれしくて誇りに思う」と喜んだ。

 好調を維持する香川の復帰は、1月のアジア杯で攻撃面に多くの課題を残した日本代表の起爆剤ともなりそうだ。W杯後、岡崎、本田とともに形成した「ビッグ3」のメンバーは代表から姿を消し、代わりに台頭するのは中島、南野、堂安の「新ビッグ3」。香川は、新ビッグ3の要とも言える中島と同時選出されるのは初めてで、“10番争奪戦”も勃発することになる。

 森保監督からは、W杯組の昌子とともに「彼らが力を持っていることは分かっていること。日本代表の一員としてまた改めて考えてもらえるようにしたい」と恒久的な定着への期待を寄せられた。代表合宿は30歳の誕生日翌日となる、18日からスタート。三十路男の新しい代表人生が始まる。

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