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真島頭で先制も…矢板中央 警戒していたロングスローから逆転負け

[ 2019年1月6日 05:30 ]

第97回全国高校サッカー選手権準々決勝   矢板中央1―2青森山田 ( 2019年1月5日    等々力 )

<青森山田・矢板中央>敗れた矢板中央・白井主将(左手前)が涙に暮れる(撮影・大塚 徹)
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 矢板中央(栃木)が全国屈指の強豪に屈した。前半14分、MF真島がクロスに頭で合わせて先制したまでは良かったが、押し込まれる展開が続くと、ロングスローを起点に逆転を許した。

 DF白井は「警戒していたが、勝負強さで相手に上回られた」と唇をかみ、高橋監督も「セカンドボールへの対応や集散があと1、2歩足りなかった」と悔やんだ。それでも両サイドの攻撃を止めるなど健闘し指揮官は「選手たちを誇りに思う」と胸を張った。

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2019年1月6日のニュース