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帝京長岡8強入り!昨年フットサルVも経験、MF田中が逆転弾

[ 2019年1月4日 05:30 ]

第97回全国高校サッカー選手権3回戦   帝京長岡2―1長崎総合科学大付 ( 2019年1月3日    浦和駒場 )

<帝京長岡・長崎総科大付>後半38分、帝京長岡・田中(左端)が決勝ゴールを決める(撮影・大塚 徹) 
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 帝京長岡(新潟)は逆転勝ちで6大会ぶりの8強入り。8月に開催された全日本U―18フットサル選手権の優勝メンバーでもあるMF田中がヒーローになった。

 同点で迎えた後半38分、ペナルティーエリア内でボールを持つと「このままだとDFにブロックされる」と判断。ボールを少し動かし、コースをつくって左足を振り抜いた。「ゴールをしっかり狙って決められた」と笑顔で逆転弾を振り返った。

 ▼長崎総合科学大付小嶺監督 力のないチームが頑張ってよくここまで来た。毎日こつこつとやれば、できるんだということ。この悔しさを今後の大きなバネにすることに、意義がある。

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