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前橋育英 先発4人変更も…相手の対応力が上回り惜敗

[ 2019年1月4日 05:30 ]

第97回全国高校サッカー選手権3回戦   前橋育英1―2尚志 ( 2019年1月3日    浦和駒場 )

<前橋育英・尚志>3回戦で敗れた前橋育英イレブンが肩を落とす(撮影・大塚 徹)
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 前回大会王者の前橋育英(群馬)が3回戦で姿を消した。

 2回戦の宇和島東戦からスタメンを4人変更。全国屈指の選手層の厚さを生かし「連戦の中で変化をつけるにはメンバーを代えないといけない」(山田監督)と臨んだ。だが、相手の対応力が上回った。長所であるボランチの展開力を消され、ボールを保持しても「持たされている感覚」(同監督)だったという。チームのエースナンバー14で、J2新潟加入が内定しているMF秋山は「2連覇のプレッシャーに負けてしまった。終わった瞬間は頭の中が真っ白になった」と悔やんだ。

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2019年1月4日のニュース